はじめに
こんにちは!
Hello!CAMBODIA現地在住スタッフのマナティーがお届けするカンボジア情報です!
今回はカンボジアの首都プノンペンに位置する「くっくま孤児院」に訪問してきたので
その時の様子をお届けします。
くっくま孤児院は非営利活動法人Globe Jungleが運営していて
Cambodia’s Children Make the heaven Associationの略称です。
プノンペンの孤児院に訪問してきました!
くっくま孤児院では家庭環境が貧困であったり
親が警察に捕まってしまった子どもたちなどが生活をしています。
日々の生活の中では子どもたちに食事や生活必需品を提供するだけでなくて
教育やスキルアップの機会も提供しています。
これによって子どもたちは自立して社会で生きていく力を身につけることができます。
くっくま孤児院の子どもたちの生活習慣はとても規則正しくて
毎朝5時に起きて伝統舞踊の練習をしたり学校の勉強を頑張っています。
バンドも組んでいて子供ながらに起用に楽器を使いこなしていました。
くっくま孤児院の子どもたちはミサンガやヘアゴム、お菓子のパッケージデザインなどを
手作りで作成してイベント時などは販売までもしています。
こういった活動によって子どもたちは将来的に自立して
自分たちでどうやったらお金を生み出せるかを日々考えて行動、努力を続けています。
僕が訪問をした時は25人ほどの子供たちがいて
小さい子から上は19歳までとみんな元気いっぱいでした。
日本語をみんな勉強しているので一人ずつ日本語での自己紹介をしてくれて
その後は日ごろ練習している伝統舞踊を何曲も披露してくれました。
他にもダンスの種類が豊富でHIPHOPや日本の音楽に合わせての踊りなど盛り沢山でした。
しかも子供とは思えないレベルでびっくりしました。
カンボジアでは伝統舞踊を踊れると観光地のレストランなどで
仕事がたくさんあるので今後の自立にダイレクトに繋がっていきます。
お菓子をたくさん買っていってプレゼントしたのですがみんな大喜びでした。
おわりに
くっくま孤児院を卒業した子たちは自立して立派な社会人となっています。
私たち日本人の応援によって子どもたちの未来の幅が大きく広がります。
カンボジアに来た際は是非遊びに行ってみて子供たちの笑顔に触れてエネルギーを貰ってください。
一緒に子どもたちを応援しましょう。
Hello!CAMBODIAでは現地からリアルな情報をお届けしていきます!
皆様がカンボジアにお越しになれる日を楽しみにお待ちしております!