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カンボジアについて

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日本から意外と近い!
カンボジアと日本を比較してわかること

カンボジアは東南アジアのインドシナ半島南部に位置する自然豊かな国です。
日本から約4.000km離れたカンボジアは、日本からの直行便で約6時間30分で着くことができます。
※コロナウイルスの影響により現在直行便は無く、タイ、ベトナム経由で約9時間30分程度(※2022年10月現在)

カンボジアの面積は、日本の面積の約半分の大きさで、人口は日本の約15%。
首都のプノンペンは、東南アジアの国では珍しい「水道の水が飲める」画期的な都市で、人口は約230万人(名古屋市の人口とほぼ同じ)、面積は680km²(東京23区より少し大きい)となっています。
街並みは歴史的建造物を残すとともに、先進国に負けない綺麗なガラス張りの高層ビルが建ち並び、今後の発展が望めます。

  日本からカンボジアへの飛行路線図
プノンペンDGPグラフ

カンボジアは著しい成長を見込める新興国!
カンボジアの経済成長率について

カンボジア経済は2004年から2007年までの4年間、10%を超える高い経済成長を記録しました。しかし、サブプライムローン問題に端を発した世界同時不況の影響を受け、2009年の経済成長率は0.1%まで落ち込んだものの、翌年の2010年には6.1%にまで回復しました。2011年以降2019年までは、堅調な縫製品等の輸出品、建設業、サービス業及び海外直接投資の順調な増加により、年率約7%の安定した経済成長を続けてきました。2020年は新型コロナウイルスの影響を受けてマイナス成長となりましたが、2021年についてはプラス成長が見込まれています。
また国民の平均年齢が25歳と若く、人口面からもさらなる人口増加、経済成長、不動産価格の上昇が見込めまれています。

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夕焼けの景色

USドルが使用可能なUSドル経済

カンボジア国内は、USドルが広く流通しており、現地の紙幣に両替しなくともUSドルを使うことができます。外国人が利用するホテルやレストラン、マーケットなどでもUSドルがそのまま使えます。これは不動産としても同じで、他の東南アジアとは違いUSドル建てで保有できるという安心があります。

野菜

水道水が飲める「プノンペン」

首都プノンペンでは蛇口から汲んだ水をそのまま飲むことができます。日本では当たり前ですが、東南アジアを旅行したことのある人なら、「水道の水が飲める」ことがいかに画期的なことかわかると思います。日本の北九州に協力を経て成功したこの水対策は今後の成長にも繋がることです。

街並み

地震が非常に少ない

カンボジアはユーラシアプレートの南端付近に位置しており、地震が非常に少ない国です。ここ数年でマグニチュード1.5以上の地震は発生してません。
世界遺産がちゃんと残っているのも地震が無いからかもしれません。

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メコン川、トンレサップ川、バサック川、この3つの川が交わる地に広がるのが、カンボジア王国の首都プノンペンの街です。
人口約213万人を擁する政治・経済の中心地は緑豊かで、多くの仏教寺院とフランス統治時代の面影が残る洋館が混在します。街は統治時代にフランスによって開発され、 “東洋のパリ” 、 “インドシナのオアシス” とたたえられるほど美しい町並みが生まれました。都市計画に基づいて造られた現在のプノンペンの街は、道路区画が整然としてわかり易くなっています。年々街のシステムは整備され、目まぐるしく街並みが変わる程の建設ラッシュで、外国人向けのホテルやお店が急増しています。町は若いエネルギーで満ちあふれています。プノンペンはカンボジア王国の首都であり、州に属さない特別市です。2010年にカンダール州の村落を編入し、ダンコア区とポル・センチェイ区が誕生しています。現在のプノンペンは14区となり、面積は376.17㎢から、東京都23区とほぼ同等の広さの678.46㎢へと倍増しました。現在、大規模開発はダウンペン区を中心に北側へと向かっています。一方南側ではイオンモール3号店や新国際空港の建設で湧いています。東側では大規模住宅の開発や高速道路の建設中です。首都プノンペンは目まぐるしいスピードで発展を続けています。

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ボンケンコン 景色

01:ボンケンコン(BKK) Boeung Keng Kang

外国人が多い高級住宅街

プノンペンで一番人気のエリアと言えば、中心地に位置するボンケンコン区です。ボンケンコン区には7つの町がありますが、その中のBKK1といわれている町が一番栄えていて、日本で例えると「銀座」が近い感じです。シアヌーク通りとノロドム通りの交差する場所にある独立記念塔から左下に広がり、オリンピックマーケット、トゥールスレン博物館、モハモンティ寺等があるエリアです。現地では「BKK」と呼ばれ、カンボジア不動産投資でも真っ先に注目されるエリアです。「BKK」には7つの町がありますが、特に「BKK1」は「BKK2・3」と比べ土地の値段も2倍程となりブランド化したエリアとなっています。

02:チャムカモン Chamkarmorn

プノンペンの中心地。飲食店や商業施設が密集するエリア

シアヌーク通から下に広がるエリアで「ダイアモンドアイランド」を含む河川に面し、カンボジアの政府機関や各省庁、各国の大使館が多く点在するエリアです。2014年から運営される「イオンモール1号店」や、「ナガワールドカジノ」、専用の地下駐車場と立体駐車場もある「BTKプラザ」をはじめとする多くの商業施設があり、高級不動産開発が進むエリアです。国内大手のカナディアグループが中心となり副都心的なエリアとして開発が進んでおり、遊園地やフェリー乗り場、国際的及び地元のイベントを数多く開催しており、プノンペンでも生活水準が高く、外国人にもローカル層にも人気のエリアです。

チャムカモン 景色
トゥールコック 景色

03:トゥールコック Toulkok

発展の続く閑静な高級住宅街

プノンペン国際空港と都心部を結ぶロシア通りがある高級住宅街で、新しく開発された地区です。
ボンケンコンエリアに次ぐ開発地として多くのコンドミニアムの建設が進められ、フラットハウスやショップハウス、ヴィラも多く存在しております。直近10年でもっとも開発されたエリアと言われ、街は放射状に広がり、企業、商業、住宅が混在し洗練された街がつくられています。多くの大学があり、このエリアの象徴的なショッピングモール「TKアベニュー」は、若者たちが集まる人気スポットであり、他国にいるかのようなお洒落なカフェやレストランがあります。
トゥールコックはローカル層にも外国人にも人気があり不動産投資でも注目されており、現在、中国人、ベトナム人、韓国人、日本人、西洋人の駐在員が増えています。
近年インフラも大幅に改善されつづけている開発中のエリアであり、今後更なる変貌を遂げるポテンシャルを持ったエリアです。

04:7(プランピー)マカラ  7(Prampi)Makara

オリンピックスタジオ周辺エリア

ダウンペン区とボンケンコン区の間にある最小の地区。「プランピー」はクメール語で数字の7の意味です。そのため「7マカラ」と表記されることが多くあります。オリンピックスタジアムがあり、その近くにある大きな3階建ての白い建物が「オルセー・マーケット」です。カンボジアの内閣が招集される閣僚評議会(OCM)など多くの政府の建物が建ち並び、キューバ大使館やドイツ大使館、スタジアム周辺にはバレーボール、ボクシング、体操、バスケットボール、その他多くのスポース施設があります。近年「オルセー・マーケット」を中心にコンドミニアムが次々と建設され、今後の外国人の居住エリアとして注目されているボンケンコンやリバーサイドのように地価の上昇が顕著なエリアです。

7(プランピー)マカラ 景色
ドンペン 景色

05:ドンペン Daun Penh

ビジネスの中心地でリバーサイドのあるエリア

地図で見ると丸い形が印象的な「ワットプノン寺院」があり、川沿いの「リバーサイド」が有名なエリアです。現在はプノンペンのビジネスの中心地となっており、ビジネスエリアには外資系企業が多く入るオフィスビルや各銀行の本店タワーなどが連なります。プノンペン中心地を縦断するモニュボン通りのハブでもあり、商業と観光、歴史、文化が集中するエリアです。カンボジア王宮や国立博物館などの歴史的建造物、独立前からある「セントラル・マーケット」をはじめとした人気のマーケットや商業施設の多くがここにあり、カンボジア人が多く住むローカルなエリアでもあります。リバーサイドには沢山の繁華街が点在し、在住者や観光客が多く訪れます。プノンペン中央駅の東側エリアには「エデン・ガーデン」が開業し、有名クラブのエピックや映画館、飲食店が入り若者で溢れています。大規模な娯楽施設が複数建てられ、高級車の販売店が並ぶこのエリアは湖が埋め立てられ開発が進んでいます。

06:チュロイチョンバー Chroy Chang Va

プノンペン中心部と東部ニューエリアをつなぐエリア

メコン川とトンレサップ湖の合流点に位置し、両川によって形成された半島とダッチ島を含むエリアです。カンボジアと日本の友情橋としても知られる「チュロイチャンバー橋」を通じて、プノンペン中心部から主要な北部州への直接ルートを提供しています。ソカホテルのあるペンクロイチャンバー半島は現在、カンボジアの複合企業OCICによる衛生都市開発が進んでおり、今後重要拠点となろうとしています。北部で開発の進む「ガーデン・シティ」は2200haの規模で、既にホテル、ゴルフ場、ウォーターパークやサファリワールドが開業。国家統一の象徴となるウィン・ウィンモニュメント、モロードックテコー国立スタジアムもあり、今後チャイナタウンが建設される予定です。
プノンペン中心部や周辺の川へのアクセスも良く、まだ未開発の大きな土地があることから、都市の住宅開発と産業開発が混在し、次の大きな経済の中心地に発展する大きな可能性を秘めたエリアです。

チュロイチョンバー 景色
チュバーオンバウ 景色

07:チュバーオンバウ Chbar Ampov

ベトナム国境へと続く国道1号線を有するエリア

ベトナム国境へと続く国道1号線を有するプノンペン南東のエリアです。プノンペンの中心部から少し離れていることから、チュバーオンバウの地価は他の都市に比べて比較的ゆっくりと上昇していましたが、近年土地の上昇率が高く今後の開発に注目が集まっています。特にプノンペン中心部につながる橋と国道1号線沿いはアクセスが良くインフラが整っていることから、住宅開発プロジェクトが盛んです。ボリーペンハウト(Borey PengHout)、ボリーハイテクラグジュアリー(BoreyHi TechLuxury)など、近年多くのボレイやゴルフ場、モールが開発され、カンボジア富裕層には土地付きの大きな戸建て住宅が人気です。ダイアモンドアイランドにかかる橋が建設されると、更なる変貌を遂げるポテンシャルをもったエリアです。

08:ミエンチェイ Meanchey

プノンペン最大の人口、新空港へ繋がるエリア

プノンペンの南に位置し、プノンペンの中心部から「プノンペン新国際空港」予定地まで繋がるフン・セン大通りが走るエリアです。この大通り周辺は今後プノンペンの副都心的な役割を担うとされ、数年前から大規模な開発がなされています。プノンペンではボンケンコン区とチャムカモン区に継ぐ開発エリアで、「イオンモール3号店」は、中心部から南に8km、プノンペン最大級の都市開発プロジェクト「ING CITY」内に建設され、プロジェクトの中核となる施設です。
カンボジアには1,500以上の登録工場があり、衣服、靴、飲料、ブラスチック、その他の製品を製造していますが、これらの産業施設の多く、主にカンボジアの主力輸出商品である衣類の縫製工場はミエンチェイ区にあり、工業地として開発されてきたエリアです。
プノンペン最大となる28万人を超える人々が住むミエンチェイ区はボレイの開発も盛んで、注目のエリアとなっています。

ミエンチェイ 景色
チュバーオンバウ 景色

09:センソック Sen Sok

インフラ整備が進むイオン2号店のあるエリア

センソック区は、トゥールコック区と接する、2018年に「イオンモール2号店」が進出したプノンペン中心部の北西エリアです。直近10年以上にわたって住宅やインフラの急速な開発が行われ、複合住宅や商業開発のスピードは顕著です。プノンペン全体で開発される「ゲーテッドコミュニティ」(門を設け周囲を塀で囲む防犯性を向上したまちづくり方法)は約180件ありますが、その約4分の1はここセンソック区で開発されています。近代的且つ巨大なモール、ボレイ(戸建て集合住宅)、学校が次々と開発され、さらにカンボジアの計画局、保健局、産業社会局、国立銀行は事務所をセンソックに移転しました。「日本人学校」があるのもこの区です。整備された交通網やプノンペン中心部へのアクセスの良さで非常に魅力的なエリアとなっています。2019年のカンボジア国勢調査では、センソック区の総人口は182,903人、面積は53.8㎢です。

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